AutoCAD作業に慣れてから更にもう一歩ステップアップを・・

カスタマイズできツールバーで編集作業をスムースにできるようになった方にお薦めである。2つの方法を紹介しよう。(そんなことは常識だ!思われた方は退場して頂いて構わない)

1つ目は作業中に右クリックで表示される「最近の入力」だ。rirekicom

ここには直前までに実施したコマンド群がリスト状に表示される。上辺のリボンや周囲のツールバーにアクセスするよりズッと素早くコマンドが実行できる。

2つ目はもっと簡単で更に素早いコマンド実行方法である。「Enter」打鍵だ!AutoCADは直前に実行したコマンド覚えていて、繰り返し実行したい場合には、「Enter」打鍵を繰り返すのだ。ブロック化した崖面や露岩マークを繰り返し配置する場合には、非常に重宝する方法だ。

Officeで作図する場合にはそうは行かない。コマンド実行後に、再度いちいちタブを開いてコマンドを選択する。スマートなインターフェースにはほど遠い、やれやれ・・

一般ユーザーの登録について・・

最初は自由にユーザー登録できる設定にしていました。というのも当ブログのURLが広く世界に公開された状態となり、訳も分からない新規ユーザーが世界中から数多く登録してきました。これはスパマー?が公開されているURLを見つけてチャッカリ登録しているらしいのです。

従いまして本ブログの購読者は、申請フォームでの申込み、筆者手動での登録手続きを経て、いわば会員登録制とします。

久しぶりの現地踏査(落石の発生源調査)

「地質調査の経験側」というカテゴリーを追加した!
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 落石転動時の衝撃痕が縦に長い。長径が2mを越える岩塊が生成されるような岩質ではなさそうなのに?さらに衝撃痕の間隔も9mと長い。ということは回転モーメントが大で、倍速回転の落石転動が推察される、という珍しい事象だ。
 これまでの径1m程度の落石転動では、衝撃痕は1m、その間隔は3~5mが多いように感じていた。

一般ビジネスマン向けの情報セキュリティの基礎を・・

今はパソコンもスマホもいわゆる画面でのアイコンやボタンでのGUI操作が主流です。ですので、OS上での拡張子の意味や存在を考えなくても業務をこなすこともできます。ですがそうした状況では、今流行の標的型メールなどには対応できるのかと危惧しています。基本的な情報セキュリティに関することを、少しマニア的な視点からコメント投稿したいと考えています。

このブログで掲載するAutoCADでの作図支援

地質調査の成果取りまとめに関する大技(おおわざ)的な項目は、ホームページに掲載しました。しかしながら、それら以外でちょっとした操作性向上のノウハウが沢山あります。それらを気付いた時点で掲載していきます。